ネイリストは最終的には独立を目指す傾向にあり、出張型から自宅サロン型、テナント型が一般的です。
趣味の域を超えてネイリストとなるものの、マイペースに施術をしたい考えから、出張型や自宅サロン型が圧倒して多いようです。
出張型はメディアへの露出もあり、雑誌や広告、ローカルテレビなどではタレントやモデルに施術しています。
人脈づくりも要です。
ネイル道具と材料一式揃えても、50万円程度で独立ができる美容業界でもあり、施術ルームも、省スペースであってもインテリアなどをアレンジしていますし、そこにカリスマ性のある技術が加わることで顧客獲得ができます。
今、20代前半でサロンオーナーになるネイリストも少なくないのも納得です。
材料コストも低く、最近では、LEDジェルなどの割高商材も出ていますが、他は格安なのだそうです。
最近、街中にあるサロンだけでなく、漫画喫茶や献血ルームでのネイルのサービスで利用したこともあり、コラボレーションの幅にただただ驚かされています。